ミルクのつくり方と煮沸消毒の仕方
ミルクのつくり方
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石鹸で手をよく洗ってから、消毒済みの哺乳びんにでき上がりの量の1/3〜1/2の量のお湯をいれます。
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缶に書いてある分量どおりの粉ミルクをスプーンですりきりにして
正確にはかり、哺乳びんに入れて軽く振って十分に溶かします。
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でき上がりの量までお湯を足し、キャップを付けて泡立てないくらいに軽く振ります。
熱湯だと、キャップしてないと、噴出してくるのでやけどに注意してください。
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流水か水を張ったボールなど哺乳びんを入れて、振りながら適温に冷まします。
適温は40℃、手首の内側に2、3滴たらして、少し暖かく感じる程度にします。
哺乳瓶の洗い方と煮沸消毒の仕方
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飲み残しは必ず捨てて、すぐに流水ですすぎ、
食器用洗剤を哺乳びん専用ブラシを使って、
びん全体をよく洗います。
そのままにして置くと底にこびりついて、取れにくくなるので、
もしすぐに洗えない場合でも、飲み残しはすて、水につけるか、水を入れておきます。
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乳首は手でもみ洗いし、専用の洗い棒などで吸い穴や空気穴の汚れを落とします。
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鍋にお湯を沸騰させ、乳首以外の哺乳びん、キャップなどをいれて7分間ほど煮沸、
乳首を加えてさらに3分間煮沸します。
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びんバサミなどを使って哺乳びんを清潔なタオルの上に置き、自然乾燥させます。
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乾いたら蓋付きケースに保管します。
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