育児ライフを応援するホームページです♥ ♥
育児ライフを応援するホームページ【NNE na NNA】
トップページおっぱいについておっぱいのトラブル

おっぱいのトラブル

主なおっぱいのトラブルを
わたしが通った病院でもらったものを参考にまとめてみました。
でもトラブルが起こったら早めに受診することをお勧めします。

トラブル 主な症状 原因 対処方法と予防
乳口部水泡 乳頭の先に白っぽいものができることが多い。
その乳腺からは排乳が悪く、乳汁がたまった状態にになる。
部分的におっぱいが硬くなり、痛みを感じる。
あかちゃんの浅飲み。 傷があるため直接おっぱいをやらない。
病院などの母乳育児相談に相談する。
【対処法】深くくわえさせる。
内出血 乳頭の先が黒赤色(暗紫色)に変化する。
その部分が吸われたり、押さえたりすると痛い。
比較的短い乳首、硬い乳首へ無理に吸わせた。
伸びの良い乳首へ浅飲みさせた。
吸う力が強い。
吸われて痛いときは直接おっぱいをやらない。(搾乳する。)
馬油を塗る。
【対処法】充分深くくわえさせる。
短い乳首、硬い乳首は十分マッサージしてから吸わせる。
乳腺炎 乳房がズキズキ痛み、その部分は発赤し、硬くなったり熱を持ったりする。
ママも発熱し、38〜39℃くらいまで上がることも多い。
いつもよりおっぱいの分泌が悪い。
うつ乳による細菌感染
直接乳腺組織への細菌感染
痛いところは冷やす。
入浴は禁止。
病院(病院の母乳育児相談)へ受診する。 場合によっては抗生物質を内服。
【予防策】後搾りを満遍なく行う。
早期発見〜早期治療
亀裂 乳頭側壁や乳頚部にアカギレのように表皮が割れた状態になる。
触れたり、吸われたりすると痛い。
あかちゃんの浅飲み。
あかちゃんの吸う力が強い。
痛みが強ければ直接おっぱいをやらない。
亀裂部をあかちゃんの口角に合わせて短時間授乳する。
亀裂の状態に応じて、馬油を塗る。
【予防策】深くくわえさせる。
乳栓 乳房に硬いところができ、痛い。
その腺から乳汁がでない。
乳頭を圧迫すると、白い点状の乳腺が見えることがある。
乳汁がおっぱいにたまり、乳汁中の脂肪やたんぱく質成分により、 泥状の塊を作り、乳腺を閉塞させる。 痛いところは冷やして、病院の母乳育児相談などで診てもらう。
乳首を圧迫していると乳栓が取れるときもある。
【予防策】長時間おっぱいをためない。
後搾りを満遍なく行う。
咬傷 あかちゃんが噛むことにより傷ができる。 歯のはえ始めはあかちゃんはよく噛む。
お乳の出が悪い時に噛んでしまう場合もある。
直接おっぱいをやるのをやめる。
馬油で手当てする。
あかちゃんに硬いものを噛ませる。