２〜３歳頃の絵本

読書が好きにな子どもになってほしいですか？
どうぞ毎日いっしょに本をみてください。
読むことを教え込むのではなくて、いっしょに楽しい時間をすごすのです。
子どもはいろんなことを学んでいます。
文を読む順番、ことばが絵と関連していること・・・
そして何より、本はおもしろいということです。
そして過去と未来のことをパパやママにお話しするきっかけにもなったり・・・
登場人物と仲良しの友達になって、そのお友達の気持ちをあれこれ考えたり・・・
この頃は日常のよく知っている出来事のお話が大好きです。
また、自分が登場するお話も大好きです。
写真などでお話を作ってあげてもいいかもしれないですね。

ぐうぐうぐう ぐうぐうと寝てばかりいるくじらくんがいました。ガールフレンドがきても、飛行機がぶつかっても、ぐうぐうぐう。ゆったりとした生き方が伝わります。

できるかな？ あたまからつまさきまで ペンギン、きりん、さる、ゴリラ。絵本の中の動物たちの動きに合わせて、一緒に体を動かしてみよう！ 楽しいまねっこ遊びの絵本。

１４ひきのあさごはん １４ひきのシリーズ。野いちごつみや、どんぐりパンづくり。みんな、とてもおいしいな。

コッケモーモー！ ある朝、おんどりが息を大きく吸って鳴きますが、出てくる鳴き声は「コッケモーモー！」「コッケガーガー！」・・・ おんどりは鳴き方を忘れてしまったのでした。

いやだいやだ いやだ、いやだってルルちゃんはいうよ。それなら、お母さんもおいしいおやつもお日さまも、いやだっていうよ。

おやすみゴリラくん 何も知らない警備員のおじさんの後ろで、動物たちがうれしそうに列をなす、そのユーモラスな表情、しぐさが多くの小さな子供たちの心をとらえます。

かえってきたカエル カエルをみんなで飼おうと、エサをさがしにでかけます。ところが園長先生がにがして……。

まっくろネリノ まっくろネリノは、兄弟の鳥たちにも仲間はずれにされますが？

１４ひきのせんたく １４ひきのシリーズ。晴れわたったさわやかな朝、14ひきは川原でせんたくです。大きなシーツも、みんなでごしごし……。

ぼくのくれよん こんなくれよんで、絵を描いてみたいな。ぞうのくれよんは、とても大きなくれよん。青で描いたら、カエルが池とまちがえてとびこんじゃった。でも、まだまだ描きたいんだ。今度は何色を使おうかな……！

ぐりとぐら 野ねずみのぐりとぐらは森で大きな卵を見つけました。大きな卵からは、大きなカステラができました。子どもたちに圧倒的人気の絵本です。

１４ひきのかぼちゃ １４ひきのシリーズ。おじいさんが持っていた生命の種。みんなでまいて大事に育て、りっぱなかぼちゃになりました。

すっぽんぽんのすけ お風呂上がりははだかが一番。「すっぽんぽんのすけ」の登場だ。忍者一味にさらわれたこねこのみいちゃんを助けに行くぞ！！

１４ひきのおつきみ １４ひきのシリーズ。今夜は十五夜。みんなで、木の上にお月見台を作って、ごちそうも並べて、お月見です。

よるくま 母と子、そして子どもだった私たちの心に響き。母の匂いあたたかさを、思い起こさせる上質なファンタジー絵本。

メイシーちゃんのはじめてのぱたぱたえほん ひらいてのぞくしかけで、お友だちをさがしたり、数・色・かたちをあてたり、ものごとの変化に驚いたり、楽しさいっぱいの知育絵本。

そらいろのたね ゆうじが自分の模型飛行機ととりかえた空色のたねをまくと、空色の家がはえてきました。「ぐりとぐら」のコンビによってつくられたとびきり楽しい絵本。

おどります この絵本、ただただどうぶつたちがおどります。 どうぶつたちの表情が楽しめます。

ぐりとぐらの１ねんかん ぐりとぐらが、どんな１年を過ごしているのか知っていますか？　冬はそりあそび、春は花の種まき、そして夏は……。心地よいリズミカルな文と、美しい絵でつづる楽しい絵本です。

ねずみさんのながいパン ねずみさんが長いパンをもってとっとこ走っていきます。いったいどこへいくのかな？ねずみさんについてゆくと、いろんな動物たちの家族がご飯を食べています。

やさいのおなか ふしぎな形、一体これは何でしょう？　次のページを開くと答えが……。身のまわりにある野菜の断面（おなか）が美しい絵で次々と登場する楽しい絵本。